楽譜から簡単歌詞字幕 / Score to Lyric
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musicxml形式のボーカル楽譜からカラオケ動画などの歌詞字幕を簡単に作成することが出来る一連の仕組みです。 書き出しソフトはAfterEffectsを使用します。 AfterEffects上で高度なことは行う必要は無いため、普段Premiere Proしか使わない方でも是非お試しください。
特徴
楽譜から歌詞が出現するタイミングを自動的に設定するため、長い時間をかけて歌詞のタイミングを調整する必要が有りません。 行の分け方を自由に設定できます。 カラオケの様に左から右へなめらかに出現する「Linear Wipe」、パソコンのように1文字ずつ出現する「Typewriter」の2種類のアニメーションを選択できます。
歌詞字幕の作成手順
1. MuseScoreなどでボーカルの楽譜をmusicxmlファイルに書き出す 2. https://k4a.me/tool/score_to_lyric にmusicxmlを取り込む 3. 上記サイト上で歌詞の加工や分割設定を行う 4. 加工データをjsonファイルに書き出す 5. テンプレートファイルを複製して開く、もしくは別プロジェクトにインポートする 6. スクリプトを実行し、アニメーションタイプ/jsonファイルを選択して適用する。 7. フォントの変更/ふりがなの比率設定/行間・行揃えの設定をする。 8. 塗り、線、グラデーション、レイヤー効果などで文字を装飾する。 9. 書き出す
AfterEffectsの操作について
AfterEffectsの操作は基本的なものなので説明動画を見ていただければ使用できると思いますが、AfterEffectsがわからない場合は+1倍をお支払いいただければ直接操作を教えることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
注意事項
1.エンコードは文字だけのアニメーションから想像する以上に時間がかかります。 ・GPUやCPUはあまり使いませんが、メモリをやたら大量に消費します。 ・他の編集をPremiere Proなどの他ソフトで行う場合はもちろん、そのままAfterEffectsで作業する場合もAlpha付きのPNGシーケンス形式で字幕だけ書き出してしまうことをお勧めします。 2. 表示の不具合について ・スクリプト実行後、AfterEffects自体の不具合で表示がおかしくなっている場合があります。 その場合は、1度AfterEffectsを再起動してから再度表示を確認してください。 3. 今後の変更について 今後、変更が加わる際は破壊的変更になる可能性があります。なので新しくなった場合はテンプレートファイル/スクリプト/書き出しファイルはそれぞれセットで更新をしてください。